正栄幻想記

正栄シリーズ初のゲーム。ジャンルは3Dアクション。

舞台は正栄世界の日本。愛知県渥美郡渥美町小中山村。

1999年7月のある日、小中山村の一角が謎のバリアに包まれた。

バリアの中では永遠にある一日が繰り返されていた。

一日が繰り返されているといっても、人々が同じ事を繰り返すわけではなく、ただ日付がそれより先に進まないのだ。

そこに突如としてゲームの主人公が現れた。

 

ショートストーリーを選び、こなしてゆくとさらに新たなシナリオが現れてゲームが進行する。

町を歩いて道行く人に喧嘩売ってても、適当にストーリーは進行します。

プレイヤーであるあなたが物語りに入る事で、正栄シリーズ初のハッピーエンドで終わる事が可能に。

グラフィックは最低レベル。ARUSTがグラフィック全てを作っているために、相当手抜きされている。(現在です。改善の可能性あり)
丸い頭に四角い体、四角い手足を持ったキャラクター達が、喧嘩、空手などのスタイルで戦う。(動きはいいけど、テクスチャ単色・・・)

町には、ゲームシステムを無視する正栄拳の使い手や、全てのステータスが無限のARUSTなどが歩いている。
それでちょっとテストプレイしたら、ゲームバランスとか凄く悪かったので、命乞いシステムを採用。
土下座して命乞いしまくって自分の身を守ろう。

RPG要素も入っています。
例えば、喧嘩の戦闘スタイルで負けても、命乞いしてでもいいから10回戦うと、技のスピードが速くなったり、攻撃力上がったり、新しい技を覚える。
他のスタイルの上がり方はまだ決まってません。

戦闘では現在、最大3チーム、1チームにつき20キャラクターまで入っての乱戦が可能。
HPと気力があり、HPが無くなると気力が減ってゆき気力が50%を切ると気絶。
戦闘終了まで戦闘フィールドから抜け出せません。(気絶していない人間が全てフィールドから出ると出られる。)
その間にさらに攻撃とか巻き添えを喰らって気力が0になると死亡。(正栄拳の使い手、ASEN以外の人は相当怒っていなければ0になるほど攻撃してきません)

シナリオ:ARUST 正栄拳二郎 海法牛光
プログラミング:T・K ARUST

グラフィック・モデリング・モーション:ARUST

現在開発凍結中。しばらくお待ちください。

 

凍結中のため、オープニングのメッセージだけ掲載。↓

第二次世界大戦末期
1945年8月6日にアメリカ合衆国の原子爆弾により
日本の広島県広島市が焼きつくされた丁度その時

この世界では
一人の男が拳法「正栄拳」を完成させ
その奥義である最終奥義正栄拳を、広島県広島市で繰り出した。

その威力は原子爆弾の比ではなく
効果範囲内のこの世界で認識できる物(エネルギーを含む)全てを無視してしまい
結果、広島県全土、周辺の県の一部を大地ごと消失させ海へと変えてしまった。

その男こそ、正栄拳の開祖である「塚井 手」(ツカイ テ)である。

この男は第2次世界大戦中、素手で、文字通り戦車を殴り飛ばし、
戦略爆撃機をジャンプして叩き落し、潜水艦を素潜りで沈め、世界で最も危険と知られた男である。

塚井は、自らが引き起こした広島での惨状を、
敵のスパイの仕業と勘違いし、
そしてさらに、
人間全員を敵のスパイと勘違いして日本で大量虐殺を始めたのである。

罪も無い一般人が無差別に殺される。

ただそこに居たから、殺される。

子供も老人も男も女も関係なく。

 

塚井を止めるために、日本軍は現在ある最大戦力を随時投入したが、
正栄拳を駆使する塚井を止めることは出来なかった。

そして、
「日本で例の男が一般人を虐殺している」
その噂は瞬く間に世界へと広まった。

それからすぐ、
中国などの日本の周辺を調査しに来ていた国の兵達が、本国からの撤退命令を無視し日本へと上陸を始める。

「我々が日本を破壊した」

「我々が敵のスパイである」

そう声を上げ・・・

 

人種、国を超え、
ただ人類を守るため自らを犠牲として囮になり始めたのである。

世界はすぐにその勇気に応えた。

塚井 手を倒すため、世界大戦まで行っていたはずの国々が手を結び、
ついに、塚井 手VS地球人類という状況が出来上がったのである。

 

1人の人間を殺すため、あらゆる兵器が投入され、
何百、何千万の兵が日本へと送り込まれたのである。

 

・・・

・・・・・・・

・・・・・・・・・・・

 

だが、世界は敗北した。

この物語は、ファンタジー史上たぶん最強の男達が活躍する物語である。
君はそんな男達の前に、何の変哲も無い一般人として送り込まれる。
与えられた任務は唯一つ。

「この物語をハッピーエンドへと導く」

ただそれだけである。

 

この正栄シリーズには、いまだハッピーエンドで終わった物語は無い。
しかし、君が介入すればハッピーエンドも簡単だろう。

そう、

いくつもの世界を、

ゲーム機、パソコンなどを通して救った君ならば・・・

 

君の力を必要としている世界があるぞ。

さぁ、いつものように、

世界を救おうか・・・

 

inserted by FC2 system