はじめに
正栄伝記が完結した3ヵ月後、ARUSTに宛てて正栄 拳二郎からメッセージが届いた。
「伝記全話載せて、俺もその設定使って小説書いてる
ここだ(URL)」
ARUSTはその先で信じられない光景を目撃した。
原稿料貰ってないのに自分の文章が載せられている・・・
しかも拳二郎への嫌がらせとして書いた作品が・・・
だがそれだけでは無かった。
拳二郎は自分でその作品の世界観を使って小説を書いていたのだ。
すぐにARUSTは拳二郎と連絡を取り、2人でこの正栄魔神記の土台を完成させた。
と言うことから分かる通り、正栄 拳二郎が勝手に書き始めた小説である。
80億年後の正栄世界を描いたものであり、ロボットが活躍する。
宇宙の星々や、銀河の配置は80億年前と同じとしてあります。
こちらもハッピーエンドで終わった事がない。
文章のほとんどが失われたため、多分もう書かれることはないです。
なのでここで後で使うはずだった設定も書いてしまおうと思います。
*注意事項*
この物語に登場する世界は架空のものであり、登場するもの全て現実世界とは関係ありません。