正栄ロボ

2階建ての中華店『正栄軒』があらゆる法則を無視して変形するロボット。
「誰かが作っていなければある筈が無い」と言う事に関する法則、理論などを無視して存在する。
全長40mと、かなり巨大であるが、
空気抵抗とか重量とか関係無いので機敏に動きまくる。

大きさが違いすぎるので、モンスターなどは簡単に倒せるようだ。

玄関・ブースターで空も飛んだ事がある。
これは背にある玄関がカラガラッと開いて、そこから相当な推進力を発生させる炎を噴出するものである。

Show・AI(ショウ エーアイ)という搭乗者の栄度を、適当な嘘を言って上げてくれる人工知能も付いている。

例{Show・AI「警告!警告!」
  子孫「なんだ?!」
  Show・AI「レーダーに感あり、シグナルレッド、敵!数・・・18万!!」
  子孫「馬鹿なあああああああぁぁぁあああ!!!」
      *注* 正栄ロボにレーダーは付いていません。 }

 

正栄ロボDX

正栄ロボを見た「塚井 手」が俺もあんなのが欲しいと作り上げたロボット。
全長41mという事からも分かるとおり、正栄ロボよりちょっと大きく強そうに作ってある。

動力はWGM回転式らしい。
ワゴム回転式の事、ワゴムを捻ると元に戻ろうとする力が働く。それを利用している。

 

スーパー正栄ロボ

全長90km、全幅はそれ以上というまさにスーパーなロボット。
近くで見ると、それがロボットであると認識できる人は少ないだろう。

力の衰えた何人もの正栄拳の使い手が、命を栄度に変換して作り上げた。
あまりの大きさのため、このロボット自体が数値にして30億の栄度を常に保有し、
兼四郎が乗っていない時に自重で崩壊するのを防いでいる。

直径10kmもの巨大な拡声器が付いており、コックピット内の声は強制的に外部へまさに『発射』される。
音量は途方も無く音だけでシン・リャックを倒した事すらある。
宇宙空間でも問題なく聞こえるため、奥義 正栄拡声器と兼四郎が名付けた。

正栄ミサイルという武器も搭載されている。
この巨体に、満遍なく突如としてミサイルの発射口が現れて、全方位に無限と思えるほどのミサイルを撒き散らす。
そのせいで地球は多大な損害を受けた。

兼四郎が多用した武器は正栄レーザー。
このロボットは他の正栄ロボとは違い、前部に玄関が来ている。その玄関を開きレーザーを照射する。
焦点温度は、人工太陽すら半分消滅させるほど。レーザーのクセに末広がりに光線が照射される。

 

inserted by FC2 system