人類が作ったロボット

ほとんどはASEN団体が開発したものである。
大きさは7〜10m前後。

主に使われているのは、伊印の乗っていた陸戦機『闘走』。
他には空が飛べる新型機『翼』、宇宙用の『流星』。

基本的に操縦が難しく、接近戦がかなり苦手。というか出来ない。
その為、通常は飛び道具を装備している。

 

武者弐型

ASENの技術の粋を集めた新型ロボット。
地衛侘 伊印が月に行く際に乗っていった。

従来のものと違い、接近戦も可能。全長9m。

自分の体の動きを機体にマネさせる操縦システムと、
イメージ通りに機体を動かすシステムが同時に積まれているため、
武術が得意で戦いをイメージ出来る者は、その身体能力以上の動きが出来るようになっている。

後方の見えない敵も知覚出来るようだ。

実のところ、本当に技術の粋が詰まっているのは、この機体が持っている剣である。
ASE剣(Anti Show Ei Ken)というこの剣は、
正栄拳を一瞬だが無力化し、使い手を殺し復活させない事が出来る唯一の武器である。
現在は武者弐型が爆発した衝撃で月に突き刺さり、柄の部分だけが露出している状態。

 

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