暗黒の地シロディールに希望の光が燈され始めたと思われたその時、

ついに現れたダークヒーロー、タランチュラ・テツヲ。

彼はなぜアンヴィルの街を破壊しようと企むのか?

そしてスパイダー・リンは圧倒的な強さを誇るタランチュラ・テツヲを止める事が出来るのか?

次回を、待て。

 

 

――――次回予告――――

 リン「伝説のヒーロー、ウルフマンとウルフウーマンが再びシロディールに現れ、

  伝説級の美少女スパイダー・リンの活躍もあって、

  皇帝が暗殺され、その後継者も全員暗殺された事を忘れてしまうほど、人々は平和な暮らしを謳歌していた。

  そんな中、テツヲと仲良くなったリンは頻繁にアンヴィルの街を訪れるようになっていた。

  優しいテツヲにほのかな恋心を抱く美少女リンだったが、

  この日も思いを伝える事が出来ず、夕方になって家に帰ろうとテツヲと別れてアンヴィルを出ようとしていた。

  と、男の大声が聞こえてきた。

  か弱く繊細なリンは、驚いたのか物影へと身を隠す。

  1人の男がものすごいスピードで走っている。

  その少し後ろには何かを叫び、追いかけるように走る男の姿もあった。

  そして先を走る男が門から街の外に出ようとしたその時!

  マン・ストッピングパワー全開の叫びが、アンヴィルの街に轟いたのだ!

  そして現れたのは・・・!

  ・・・!?

 

  次回!変身蜘蛛美少女スパイダー・リン!

  流星、大地に儚く消ゆ!

  お楽しみに!」」

 

 

 アルスト「うむ。
  アドリブはいいんだが、それにしても美少女とか色々つけすぎだろ。
  あと、正しくは『変身蜘蛛女スパイダー・リン』だからな?」

 リン「もう『変身蜘蛛美少女スパイダー・リン』で通ってます!
  時既に遅しです!早い者勝ちなんです!」

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